早漏改善【セマンズ法とスクイーズ法】!その効果と訓練方法

セマンズ法とスクイーズ法、この2つは男性にとって身近な性の悩み『早漏』を改善するための代表的なトレーニング法です。早漏で悩まれている方のために、この2つのトレーニングについて体験談を交えて分かりやすくお伝えしていきます。

早漏を治すセマンズ法とスクイーズ法とは?

早漏の改善方法として、『セマンズ法』と『スクイーズ法』の2つがあります。セマンズ法は心理療法、スクイーズ法は科学的なトレーニングという違いはありますが、いずれもお金も薬も道具も使わず、自宅で簡単にできる早漏改善法です。

早漏はトレーニングで改善!

医学的には、早漏の明確な定義はありません。挿入前に射精してしまうなど、セックスに支障をきたすレベルのものが『早漏』とされているようです。おおむね下記3点に該当する場合、『支障をきたすレベルの早漏』と判断できるでしょう。

  • 挿入後1分以内で射精してしまう
  • 射精のコントロールがほとんど、あるいはまったくできない。
  • 深刻に早漏を悩んでいる、早漏のせいでセックスに対して非常に消極的になっている。

いつも挿入後1分以内で射精してしまい、その事で深刻に悩んでいる場合は早漏と考えて良さそうです。次項からはいよいよ具体的な早漏改善法(スクイーズ法、セマンズ法)について述べていきます。

スクイーズ法とは?

スクイーズ法のやり方

スクイーズとは英語で『ぎゅっと握る』という意味です。ぎゅっと何を握るかというとナニです。

 

<パートナーと行う場合>

次の4段階で行っていきます。

  1. 女性の手でペニスに刺激を与え、射精感を感じた時にペニスの亀頭部分をぎゅっと握ってもらいます。正確な握る場所は、女性の親指を亀頭の裏側のいわゆる裏筋(尿道側の包皮小帯)に当てた状態でカリを握る形になります。男性と女性が向かい合った状態で、女性がペニスをマイクの様に持つイメージです。これを繰り返して刺激に慣れていきます。15分間耐えられるようになったら次のステップに進みます。
  2. 女性が上の形で、挿入したまま動かない状態を維持します。射精感を感じたらペニスを抜いて上記の部分を女性が握り、射精感が治まるのを待ちます。挿入したままの状態で、15分耐える事を目指します。
  3. 挿入状態のまま、男性だけが動きます。15分間が耐えられるようになれば、女性も動いていきます。
  4. 男女ともに横に寝た状態で、後ろから挿入し、男性のみピストン運動で動きます。耐えられそうなら、女性も同様に動きます。15分間耐えられれば、早漏は改善されたといえます。

 

<一人で行う場合>

普通にマスターベーションを行い、射精感を感じたらマスターベーションを中止し、ペニス握り、射精感が治まったら再開する事を繰り返します。握る部分は、上記の場所を意識して行ってください。

メリットとデメリット

スクイーズ法のメリットは、薬を使わないので副作用の心配がない事と、パートナーがいない人、パートナーに頼むのが恥ずかしい人でも実践できるトレーニングであることです。筆者もパートナーに「早漏のトレーニングを手伝って」と頼むのがすごく恥ずかしかったので、一人で内緒で始めてみました。このように一人でコツコツと地道にトレーニングするのもひとつの方法です。しかしパートナーの存在によってより高い効果を期待できるので、協力が得られる環境であれば、お願いすることをおススメします。

デメリットとしては、時間がかかると言う事。スクイーズ法は効果が上がるまで、3〜5ヶ月ほどかかるといわれています。気長に継続していく事が何よりも大切です。

そして無理に射精を止めると、膀胱に精液が流れ込んでしまう『逆行性射精』を引き起こす恐れがある事に注意しましょう。最初はコツがつかめず、いきなり射精してしまいがちですが、射精が始まったら絶対に止めてはいけません。慣れれば射精感の段階で、ぎゅっと掴む事ができるようになります。スクイーズ法は、射精感を止める方法であって、射精を止める方法ではない事を理解してください。

セマンズ法とは?

セマンズ法のやり方

セマンズ法はスクイーズ法と違いパートナーの協力が必要です。セマンズ法はセックスに慣れてセックス中に心理的にリラックスする事を目的とした心理療法のため、相手がいない状況では慣れる事ができないためです。

具体的には、下記の4段階で行います。

  1. 女性に手でペニスをしごいてもらい、射精感がきたら止め、射精感が治まったら再開します。これを3回行い、4回目に射精感がきたらそのまま射精します。
  2. 女性が上位で挿入した状態で、1.のやり方と同様に女性が動いて射精感が来たら止めるを3回繰り返します。4回目は、男性が動いて射精します。
  3. 男女共に横に寝た状態で後ろから挿入し、射精感が来たら止めるを3回繰り返し、4回目で射精します。3回までは女性が動き、4回目は男性自身が動いて射精します。
  4. 正常位の状態で、射精感が来たら止めるを3回繰り返し、4回目で射精します。3回までは女性が動き、4回目は男性自身が動いて射精します。

メリットとデメリット

セマンズ法のメリットは、心因性の早漏を解消できる事です。セックスに慣れていないため、過度に興奮し過ぎてすぐに射精してしまう事が、心因性の早漏の症状のひとつです。セマンズ法によりセックスに慣れる事ができれば、心因性による早漏の克服が期待できます。

デメリットとしては、スクイーズ法と同様に治るまで時間がかかる事、パートナーがいないとできないことです。最大のデメリットは、そのパートナーの精神的ストレスが大きい事です。セマンズ法ではパートナーは性的な満足感を得る事が出来ないため、欲求不満に陥りやすく、不仲の原因になってしまうケースもあります。セマンズ法は、パートナーへの負担に留意し、理解を得ながら行いましょう。

早漏の原因とは?

上記の通り、早漏の原因には刺激に慣れていない肉体的な原因と、精神的な原因(心因性)の二通りがありますが、心因性の早漏は、セックスの経験が浅い事だけが原因ではありません。

精神的ストレスが多い

仕事のプレッシャーや対人関係など、多くの精神的ストレスが原因で自律神経が乱れ、射精のコントロールが上手く行かなくなり早漏になるケースがあります。筆者も連日仕事が続いた後のセックスの際、びっくりするほど早く終わった事がありましたが、これも自律神経が原因だったのかもしれません。

このような場合は、上記の改善トレーニングとともに、精力剤を併用するのもひとつの方法です。精力剤には血流を良くするタイプ男性ホルモンを補給するタイプがあり、それぞれ勃起する力が持続したり、亀頭部分が固くなり刺激に強くなるといった作用があるためです。また、上記のトレーニングを継続して行っても早漏の改善が見られない場合は、泌尿器科などの医療機関の受診も選択肢のひとつとして検討してみましょう。

焦らずトレーニングを進めることが大切!

セマンズ法もスクイーズ法も、始めてすぐに効果が出るトレーニング方法ではありません。

「トレーニングをしているのに治らない!」と焦ってしまうとそれが精神的なストレスになり、ED(勃起不全)など、より深刻な性の悩みにつながってしまう可能性もあります。地道な努力と、パートナーの協力を得ながら気長にトレーニングしていきましょう!

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